住宅の断熱性能が上がると、室内の温度調整に必要なエアコンの効率も上がるため、光熱費を節約できます。パナソニックの「光熱費シミュレーション」によると、一般的な省エネ住宅と比べると、ZEH水準の省エネ住宅の場合、年間の光熱費が約71,000円も節約できるとされています。
住宅の断熱性能を上げることが、「夏は涼しく冬は暖かい」快適な居住空間を作り出し、さらには電気料金やガス料金といった光熱費を抑えることに繋がるのです。※条件
・エリア:静岡
・システム容量:5kW程度
・取り付け方向:南
・光熱費条件:電気(月平均12,000円)、ガス(月平均5,000円)
参考元:一般社団法人 20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会「住宅シナリオと外皮性能水準」参考元:一般社団法人 20年先を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会「HEAT20の家」
快適な住環境を確保するために必要な住宅性能は、実際に家づくりを行う地域の特性に合わせることが大切です。沼津市、富士市は、どちらも年間平均気温が17℃を超えており、1年を通して温暖な気候です。比較的、暖かく過ごしやすい沼津市と富士市では、雪が降ることはほとんどありません。しかし、標高の高い山間の一部では雪が降る地域があるほか、雨が多く降る夏の時期には濃霧が発生するエリアもあります。
1年を通して過ごしやすい気候の沼津市、富士市ではありますが、冬の時期には最低気温が0℃未満になるエリアも存在します。
そんな沼津市、富士市で「快適な家づくり」をするためには、住宅性能を高め気温の下がる冬や霧が発生しやすい夏の時期をいかに過ごしやすくするかがポイントでしょう。参考元:沼津市「環境の現状」参考元:富士市「富士市の概要」>>参考コラム:沼津市の住みやすさは?注文住宅を建てるおすすめエリアもご紹介>>参考コラム:富士市の住みやすさは?交通アクセスやおすすめエリアを紹介
住宅の断熱性能を高めることで、蒸し暑い夏や寒さの厳しい冬でも快適に過ごせるほか、光熱費の削減にも繋がります。温暖化が進むなか、断熱性能の高い住宅はますます注目されていくでしょう。
株式会社ハウスプランでは、省エネ基準やZEHの基準をはるかに超える断熱性能「HEAT20 G2グレード(UA値0.46)」を標準仕様とした住宅の提供を可能にします。快適な住環境と光熱費を節約できる高性能な注文住宅を検討している方は、是非、株式会社ハウスプランへご相談ください。