沼津市の住宅地公示価格の推移
沼津市の番地ごとの公示地価
2023年の地価公示で公表されている地点のうち、平米単価上位5地点と下位5地点をご紹介します。
平米単価上位5地点（用途：住宅地）
平米単価下位5地点（用途：住宅地）
一方で公示地価が低いのは、沼津駅周辺から離れたエリアです。不動産需要は低く、下落幅も3％〜5％と大きくなっています。
参考元：国土交通省「公示地価2023」静岡県富士市
参考元：地価公示・地価調査（基準地価）マップ
沼津市内の売買事例
1,500万円前後の予算で、注文住宅に必要な50坪前後の土地を取得できるでしょう。
参考元：国土交通省不動産取引情報「静岡県沼津市」
沼津市の今後の地価の推移見込み
住宅の購買層が少なくなっているなかで既存の住宅ではなく新築住宅メインで取引されており、既存住宅や土地の買い手も少なくなることから、今後も地価が下がる傾向が予測されます。
参考元：沼津市「人口と世帯 一覧表」
沼津市で注文住宅を建てるときの土地選びのポイント
現地を必ず確認する
土地選びでは、自らで探すケースと注文住宅の会社が提案するケースがあります。どちらにしても候補の土地が見つかればまずは現地を見ることです。
図面だけではわからない土地の現況や土地が面する道路の状況、周辺の建物や環境など、現地を見ると分かることはたくさんあります。
図面だけではわからない土地の現況や土地が面する道路の状況、周辺の建物や環境など、現地を見ると分かることはたくさんあります。
災害リスクがある土地か確認する
河川の近くであれば水害のリスク、傾斜地であれば土砂災害、海が近ければ津波ハザードのリスクがあります。土地を購入する際には、どのような特性がある土地かをあらかじめ確認しておきましょう。
仮に、水害のリスクがある土地であれば、敷地をかさ上げするなど注文住宅を建てるときに水害対策を施すのが良いでしょう。
仮に、水害のリスクがある土地であれば、敷地をかさ上げするなど注文住宅を建てるときに水害対策を施すのが良いでしょう。
地歴を確認する
土地の地歴も確認しておきましょう。過去に田んぼや畑などの地歴があれば、軟弱地盤の可能性があります。地盤調査を行い、地盤が弱ければ地盤改良工事が必要です。
また土地が河川に近く、砂や砂利、礫が多い土地であれば液状化のおそれがあります。敷地内に液状化対策の工事を施すようにしましょう。
また土地が河川に近く、砂や砂利、礫が多い土地であれば液状化のおそれがあります。敷地内に液状化対策の工事を施すようにしましょう。
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