参考元：中部電力ミライズ｜おとくプラン｜個人のお客さま参考元：東京電力エナジーパートナー株式会社｜スタンダードプラン（中部）｜電気料金プラン1kwhとは、1kwの電力を1時間使用したときの電力量です。例えば、東京電力の上記料金プランで契約している戸建て住宅で、3人家族が1か月に使用する電力量が386kwhだった場合、1か月の電気代を算出すると約17,433円になります。契約アンペアやプラン、季節によって電気代は異なりますが、大体の目安としてみてください。
また、住宅情報サイトが発表している富士市の家計データによると、2人以上世帯のガス代は年間で平均71,000円、水道代は年間で平均56,000円となっています。1か月あたりに換算すると、ガス代は約5,900円、水道代は約4,600円となるので、電気代と合わせると1か月で大体30,000円程度を光熱費の予算として見積もっておくとよいでしょう。
メンテナンス・リフォーム費用
メンテナンスの内容には、外壁・屋根の塗装、水道設備の修理・交換、壁・床の補修や張り替えなどがあります。使っている素材にもよりますが、住宅のメンテナンスは大体10年ごとに必要になるでしょう。また、5年ごとを目安に防蟻処理も必要になります。
費用は、使われている素材や作業内容にもよりますが、外壁塗装の場合、富士市では大体100万円～170万円程度が相場といえます。しかし、外壁塗装だけでなく屋根塗装も一緒に行う場合は、大体200万円程度は見積もっておいた方がよいでしょう。住宅メンテナンスは定期的に行うことが必要なので、メンテナンス費用として少しずつ積み立てておくと安心です。
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固定資産税
固定資産税は、土地や家屋にかかる税金で、毎年納めなければなりません。税額は、納税通知書に記載される「課税標準額」に税率1.4％を掛けて算出されます。
固定資産税は、立地や敷地面積、住宅の延べ床面積、建物のグレードなどによって変わります。そのため、正確な金額は把握できませんが、大体10～15万円程度が目安と考えておくとよいでしょう。
参考元：静岡県富士市|固定資産税について
富士市で注文住宅を建てる際の注意点
注文住宅を建てる際は、建物の耐久性についてよく検討しましょう。富士市は、雪がほとんど降らないため、特に市街地では除雪の必要がなく、比較的温暖で過ごしやすい地域です。しかし、富士市では過去に台風やゲリラ豪雨による被害が出ているので、災害に対する備えは必要といえます。
例えば、1966年には台風26号が暴風と高波を引き起こし、死傷者や家屋被害が多く出ました。また、2008年7月にはゲリラ豪雨の影響で、青葉台地区・伝法地区・吉原地区を中心に各地で浸水被害を受けています。今後に備えるためにも、外壁や屋根の素材は自然災害に強いものを採用した方が安心でしょう。
参考元：富士市移住コトハジメ|富士市の魅力参考元：静岡県富士市|台風について参考元：静岡県富士市|豪雨について＞＞静岡県富士市の水害リスクは？土地選びのポイントなど詳しくはこちら
家づくりでできる維持費対策とは？
住宅の維持費を抑えるためには、何をすればよいのでしょうか？家づくりの際にできる対策をご紹介します。
耐久性の高い素材を使う
耐久性の高い素材を使えば、メンテナンス費用を抑えることが可能です。例えば、外壁材ではタイルや金属系サイディング、樹脂系サイディングなどの耐久性が高いといわれています。また、浴室やトイレ、キッチンといった水まわりの修繕はコストが高いため、どのような素材を使うのか、しっかりと検討しましょう。
省エネ性の高い住宅にする
断熱性や気密性が高い住宅は、夏も冬も快適な室温を保ち、電気代を抑えられます。気密性を上げるためには、窓に樹脂サッシと複層ガラスを使用したり、玄関に片開きドアを採用したりする方法が有効です。断熱性に関しては、断熱材それぞれにメリット・デメリットがあるので、施工会社が採用している断熱材の種類と、施工方法の特徴をしっかり確認するようにしましょう。
また、省エネ性の高い住宅にするためには、住宅太陽光発電を取り入れる方法もあります。家庭で使用する電気をまかなったり、売電して光熱費削減につなげたりして、住宅の維持費を抑えられるでしょう。
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こまめな点検・メンテナンスを心がける
小さい欠陥だからといって長期間放置していると、やがて大規模なリフォームが必要になり、費用が高額になる場合があります。そのため、こまめに点検し、メンテナンスを行うことが大切です。アフターフォローが充実している施工会社であれば、メンテナンスの無償期間が設けてある場合があるので、アフターサービスについてもしっかりと確認しておきましょう。
富士市の注文住宅は株式会社ハウスプランへお任せください！
注文住宅は、建てた後の維持費も考えて家づくりをすることが大切です。富士市は比較的温暖な気候で過ごしやすい地域ですが、台風や大雨などで外壁や屋根が劣化することも考えられます。そのため、住宅の素材に耐久性の高いものを使ったり、こまめに点検を行ったりして、トータルの維持費を抑えられるような工夫が必要でしょう。
株式会社ハウスプランでは、コストを大幅に抑えつつ、高品質な部材を使用しています。また、提供する住宅は高断熱・高気密なので、住んでからの光熱費を抑えることが可能です。富士市で注文住宅をお考えの方は、株式会社ハウスプランへお気軽にご相談ください。
